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魔法科高校〜黒衣の人間主神〜
九校戦編〈上〉
九校戦準備会合×未知なる技術公開
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一高校九校戦メンバーである選手兼エンジニアとして零達也が推薦する事だと言う事だ。そして一真を選手とエンジニアをやらせるが、今年は男女別となるが一真だけは女子がやるスタジアムでやる事となった。これについては烈と同意見だ、選手として出るために一々移動するのは面倒だという事をね」

ざわざわし始めたが、会長達の声で静粛となった。その手紙を会長達に渡すように烈に言ってから、その手紙を渡したのだった。会長達は見つめる中で、九校戦メンバーの中には同級生と上級生の間には、風紀委員としてのやその他の実績を持つので二科生でも別格である。反対意見を言おうとした者は、達也と烈の視線が来るのでなかなか勇気のある者が質問できなかったからだ。あとは護衛者が目を光らせているから、失礼な発言をしたら家系崩壊するほどの力も持っているため皆恐れていた。ちなみに深雪と沙紀は生徒会室で留守番となっているが、脳量子波で映像をリンクさせているため見えているようだ。

「要するに、織斑の実力や技能についてがどの程度なのかが分からない点が問題になっているとご理解できます。零社長はなぜ織斑をご指名されたのでしょうか?」

「それについては私から答えよう。彼の能力については現代魔法や古式魔法とは大違いな魔法とも言えないものを使うからだ、彼が持つ力はこの中では一番だと私が判断した結果である。それと四葉家現当主と七草家現当主も同じ意見を言っていたからね、師族会議に出ている十文字君も聞いているだろう?四月の事件に関わっている一真様を指名しない方がおかしいと私は思うがね」

「今織斑君の事を様付けしたのはなぜですか?」

「それは私と一真様の仲だ、私の事を名前で呼び捨てできるのはここにいる一真様と妹の深雪様だけだと思う。あとは織斑家現当主とその妻である者ぐらいだったか」

ただでさえ零社長という本名以外明かしていない謎の人物と九島老師がいるプレッシャーを放っているので、広い室内でも話せるのは隣にいる会長達ぐらいだろうか。

「実力は九島老師のご意見でご理解しましたが、エンジニアに関してはどういった理由なのでしょうか?」

「それについては俺から答えようか、一真は蒼い翼関係者だというのは知っていると思うがFLTにいるあの謎の魔工師であるトーラス・シルバーと一緒に仕事をした事あるからだ。一緒という事は相当な実力がない限り、彼と一緒に仕事は出来ないだろう?実際彼を知っている者はとてもたくさんいると聞いている。それでも納得できないのであればこの後に、実際に調整をしてみせるというのでどうかな?」

トーラス・シルバーと一緒に仕事をした事があると言ったら驚愕の顔をしていて、特に中条先輩は叫びそうになったけど口を閉じた。そして零社長の提案により実際に調整をする事となったので全員一致で頷いたのだっ
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