第三十話 懺悔と後悔と決意
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歳の頃、拉致されたと言うことを…」
キース「何?」
レイジ「拉致?」
ミスティ「拉致じゃと?」
アルティナ「何…それ…」
エルシア「ジル君が…拉致された?」
其々初耳の様子の幼馴染み達
ジルベール「や…止めろ!それは…」
「そのジルベールを拉致したのは………この私だ…」
レイジ「なっ!?」
キース「なん…だと…」
ミスティ「お…お前が…」
アルティナ「ジルを…」
エルシア「拉致…したの…」
ジルベール「くっ…!」
キース達は信じられなかった…まさかジルベールが幼い頃拉致されており、その拉致した張本人が目の前にいることを…
キース「おい………ジル……何で黙ってた…」
ジルベール「……」
キース更に語気を荒げ
キース「何で黙ってたんだ!?」
キースの怒号が響く玄関…
ジルベールゆっくりと口を開けた
ジルベール「……かよ…」
レイジ「何?」
ジルベール「お前らにこの事話したら…心配かけるだけだろうが!俺は…そんなこと…したくなかった…」
アルティナ「ジル…」
仲間思いなジルベールは、心配をかけたくなかったので…拉致された事をキース達に今まで黙ってたのである
「まぁ…精神崩壊した君をまた拉致しようと考えたが…」
大男が言った拉致という言葉に
アルティナ「冗談じゃないわ!」
ミスティ「また拉致しようと考えたじゃと?とろくさあな事を言うなたわけ者!」
エルシア「あたし達が護ってみせる!何時もジル君が護ってたけど…今回はあたし達が護る!」
三人武器を構え、ジルベールの前に立った
しかし不敵に笑う大男は外に出ようとした
ミスティ「なんじゃ?逃げるのか?」
「ふむ…逃げる…か…なら…せめて種を採っておこう……」
そして大男が突然消えた
ミスティ「な!?」
アルティナ「ど…どこ?」
ドガァァッ!
ジルベール「がっ!!!」
エルシア「ジル君!?」
大男はジルベールの背後に瞬間移動し、ジルベールを壁に叩きつけ、片手で拘束した
ジルベール「ぐ…あ……は…なせ…ぐっ!」
拘束の痛みか顔を歪めるジルベール
ティアラ「ジル先輩…やあああああああっ!」
ティアラはガンスラッシュを装備し、大男に突撃した
「ほう…私に刃を向けるか……しかし……弱い!」
バキィィィッ!
ティアラ「ご…ふぁ…
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