第三十話 懺悔と後悔と決意
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アークスシップでの戦いは何とか終息したのだが、テロが避難民のシャトルを撃墜、避難民の死者100人超と最悪な結果となった
この後、テロ方面に当たっていたジルベール達は上層部による処分検討がされたが、当時の避難民シャトルの機長が不適切なルートを指定した為、ジルベール達の処分は無しとなった
しかし、この日を境にジルベールの心は崩壊してしまったのだ
一週間後 ハルシオン学園
キース「…あいつ…また休みか…」
レイジ「…ああ…どうしたんだよ…あいつ…」
ミスティ「流石に心配じゃのう…一週間も学校を休むとはな…」
エルシア「同時にアルティナも一週間学校を休むなんて…」
現在、ジルベールの幼馴染みが学校でジルベールの心配をしていた、残りのメンバーはクエストに行っているのであった
ジルベールは一週間も学校を休んでいるのだった、丁度テロが終った途端にジルベールが倒れ込む様にベットで寝たというが…
アクア「さあ!SHRよ!座ってー」
2-Bの担任で、ジルベールの姉のアクアが副担任のセシルと共に教室へ入ってきた
アクア「さて今日はクエストで何人かいないわね…これはしょうがないとして……っ……」
アクアがある席を見つめていた…ジルベールの席である
アクア「ううっ…」
途端に泣き出してしまったアクア
一斉に驚いたクラス全員
セシル「ど、どうしたのアクア!?大丈夫?」
副担任のセシルがいきなり泣き出したアクアの下に駆け寄った
アクア「ううっ……もう……耐えられない……ジルのあんな姿…」
キース「一体どうしたんですかアクアさん!ジルはそんなにまずい状態なんですか!?」
あんな姿という言葉に反応したのは、ジルベールの親友のキース
レイジ「教えてください!ジルは…一体どんな状況なんですか!?」
ミスティ「頼む!何時までも幼馴染みに会えないと不安になるのじゃ!」
エルシア「先生…おねがい…ジル君どうなってるんですか?それにアルティナも…」
ジルベールの幼馴染み四人の嘆願にアクアは泣き顔を直し
アクア「わかったわ…」
そして渋々話始めた
ナハト家 ジルベールの部屋
ジルベールの部屋のベットで寝ているのはジルベールとその彼女、アルティナである
現在、アルティナがジルベールを抱いている体制であり、彼の顔を自分の胸に包み込むように抱いているのである
ジルベールが帰って来た時は、
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