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クルスニク・オーケストラ
第七楽章 コープス・ホープ
7-4小節
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代と現代のギャップは、あの《レコードホルダー》には大きかったのでしょう。囚われのアスカを見て《アスカの巫子》が揺り起こされ、わたくしは一時我を失ってしまった。失態でしたわ。

「最近は多いんですの。おかしいとお感じになったら、遠慮なくひっぱたいて正気に戻してくださいませ。エリーゼ様」
「はいっ!」『ヤルぞ〜!』
「いやいや、そこ。叩くのはダメだろ」

 ……ユリウスせんぱいと同じことを、貴方も言うのね、ルドガー。やっぱり兄弟ってことかしら。
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