戦いの代償
[3/3]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
い。
「…和也…くん…」
右を向くと、簪がいた。目が真っ赤になっている。泣いていたのだろう。
「…簪、心配させたな」
「和也くん…」
簪は俺に抱き付いてくる。そんな簪の頭を撫でてやる。
「…もう…目を醒まさないかと思った…」
簪が泣き出す。
「安心しろ。俺はちゃんとこうしているだろ」
右腕で簪を抱き締めた。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ