暁 〜小説投稿サイト〜
クルスニク・オーケストラ
※注意書き※

[2]次話
 ATTENTION!!

 ・ユリウスとリドウがそこそこ仲良しです。
 ・ユリウス、リドウ、ヴェルとオリ主で仲良し4人グループです。
 ・モブキャラが大勢出ます。むしろモブキャラだらけです。
 ・オリ主について特殊設定が満載です。

 これらの要素が合わない・気に入らないお方がいらしたら、バックプリーズです。












【オリ主のプロフィール】

 ジゼル・トワイ・リート(22)

 ?分史対策室の探索エージェントの一人で、室長補佐。元はユリウスの補佐で、列車テロ以降はリドウの補佐を務める。
 ?エージェントの制服を自分であちこち縫い変えた改造制服を着ている。
 ?12歳で家族が隠していた骸殻の時計を発見、力に目覚める。その後はクラン社に入るまでもなく、自分の意思で分史世界破壊活動をしていた。
 ?とある分史世界を破壊した時、その分史世界の精霊からある《呪い》を受ける。その影響で、鎧殻が通常からかなり異なるデザイン。

【精霊の《呪い》】

 ジゼルがクランスピア社に入社する前の活動中に、ある分史の精霊から受けた呪い。

 時歪の因子(タイムファクター)を破壊するたびに、因子元になった骸殻能力者=レコードホルダーの記録を強制的に受け継いでしまう。

 知識の幅が広がる、技術と経験値を活かして多種多様な戦闘スタイルを可能とするというメリットもある。ただし《レコード》は人間一人の人生の体験全てを脳に刻むので、記憶の混乱が起きやすい。
 記憶の想起再生に失敗すると別人格が現れたように端から見えるが、この時もジゼルの意識はある。

 ジゼルはすでに今までのレコードに脳を圧迫されて、私生活に支障が出ている。
 例)食の好みがいつもバラバラ、読む本や買う雑貨の趣味が一致せず無秩序な部屋、プライベートの行動に一貫性がない「気分屋」な言動。
 例)家族との思い出、友人との思い出(一部は存在そのもの)の忘却。家族については写真と戸籍を見て反復学習することで対策している。

 仕事、特に分史破壊は持ち前のプロ意識と薬物で「ジゼル・トワイ・リート」の意識を保持している。
 現在はリドウの処方で、頭へ鎮痛剤の直接投与と、数種類の飲み薬の常用を余儀なくされている。
[2]次話


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