第17,5話 奇襲的外交、そして…
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に戻ってきたんじゃなかったっけ。
で、実権を握ったから、時代遅れにも皇帝に成ろうとした袁世凱を止めるためにあっちこっちで反乱が起こって、さらには袁世凱も失意のうちに死んでしまうって話だっとよね。
最後の三つ目は、1937年に確か日中戦争が始まるんだし、そもそも1920年頃に統一されたって事も併せて考えたら南京政権っていうのは国民党政府の事で、そのトップは蒋介石。対して北京政権ってのは張学良の北方軍閥のことなんだと思うけど妃宮さん合ってるかな?
妃宮「お見事です、吉井君の説明はどれも正しいことでしたよ。」
吉井「よかった〜」
妃宮「しかし問題はそれらの間の経緯、つまり何故孫文は中華民国を作ることが出来たのか、と言ったことを説明しなくては成らないのです。そのことを考えれば、大きな歴史の流れを完全には把握していないといえるでしょう。」
吉井「えっとぉ…ちなみに今の僕の説明だと何点ぐらいかな?」
妃宮「……まだ肉付けしていませんし、そもそも私の聞き方が悪かったというのもありますから、気にしなくて構いませんよ。」
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