いざ!帝国学園!後編
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うだった。
「決めてくれぇ!豪炎寺!」と俺が叫ぶと
俺はボールを高々と蹴り上げた。
豪炎寺は頷くと、炎の渦を巻きながら回転しシュートを放った。
「ファイアトルネード!!」
ものすごい速さと威力のシュートがゴールのネットを揺らした。
あのGK─キングオブゴールキーパー源田が触れられない
ほどのものすごいシュートだった。
ピー!と笛がなる。
23対1。ついにあの帝国から点を決めた!
その瞬間みんなが集まり
みんなは満面の笑みを浮かべた。
その時、審判が走ってきて予想外の言葉を語った。
「えー、たった今、帝国学園から棄権するとの事でした。よってこの試合、帝国学園の試合放棄で雷門中学の勝ちです」
俺たちは戸惑ったが、すぐに笑みがこぼれた。
「円堂、良かったな廃部にならなくて」
「これもみんなのお陰さ!勝利の女神は俺たちに微笑んだんだ!」
「豪炎寺もありがとな!」
円堂がそう言った時には、ユニフォームだけが残っていた。
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