序章
介入準備
第07話 八神はやて
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では、はやてと夢の小学校入学の祝いの席が催されていた。
Side 八神はやて
「はやてと夢ちゃんの小学校入学おめでとう。乾杯!」
「「・・「乾杯!」・・」」
皆で乾杯した。出席者は主役のはやてと夢、両家族の両親と司であった。光輝はエクリプス社の研究所に住居がある。晃と望はミッドチルダに留学していた。
両家の母親が作った。料理がテーブル一杯並んでいた。
勿論、話題は小学校の話である。
はやてと夢は小学校に入学したばかりなので、パーティは早めに切り上げて解散となった。
夢は、はやてに誘われて、はやての部屋に移動した。
「はやてちゃんと同じクラスになれて良かったよ。」
「うちもや。」
「明日から一緒に通おうね。」
「うん、ええよ。」
「はやてちゃんの部屋、可愛いね。今度は家にも遊び来てね。」
「そやな、隣通しやから一緒に勉強しよか。」
「うん、そうしよう。あれ、こんな古い本がある。」
「そや、気が付いたらあった。鍵が掛かっていて開く事もでけへん。」
「ふ〜ん、そうなんだ。」
Sideout
新暦63年、西暦2003年 4月 1日 第97管理外世界 地球 海鳴市 一条夢の自宅
Side 一条夢
夢は光輝にテレビ電話をかけた。
「おじいちゃん、闇の書の転生先は八神はやてちゃんだったよ。おじいちゃんのウイルスの御蔭で、闇の書の影響は出てないみたいだよ。後は、はやてちゃんの覚醒を待てば良いのね。」
『あぁ、それで良い。闇の書の改編プログラムは出来ている。』
Sideout
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