第2巻
城門破壊からの突撃×エレン対ミラ
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まりない事だろう。氷塊はエレンに向かって突き進みながら暴風に削られかき氷の刃となり、暴風はリュドミラに襲い掛かりながら氷塊で防御する。二匹の巨大な風と氷を操る属性使いは、お互いの肉体を喰らいついているかのように見えて、属性使いは力尽きたのだった。大気が膨張し、雷鳴に似たような轟きを響かせて弾け飛ぶ。エレンは後ろに吹き飛ばされてその場で膝をつき、リュドミラもまた空中で姿勢を崩して橋の上に背中から落下した。兵達が近づこうとしていたので、俺は双方の兵達に向かって威嚇射撃を行った。
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