激闘。暗基vsパチュリー&フランドール。そして「超霊力」の暴走。(リョナ注意)
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……。そう思った暗基は、
「そっか。じゃあ、好きなだけ、おれに甘えろ」
フランの背中に手を添えた。すると、
「……、うん。ありがと……」
フランは顔を暗基の身体にうずめてきた。それになんともいえない気分を感じた暗基は、「にやけてはいないよなぁ……?」と思いながらフランを抱きしめていた。
そこに。
「あら、ずいぶんと楽しそうね」
「!!?」
突然入り口から聞こえてきた声。その声は、今まで出会ってきたものとは違う、威厳のある物だった。暗基以外は、驚いて入り口のほうを向くと、途端に目つきを変えて、怖い顔をしてそいつをにらむ。そして暗基はそいつを見て、やっぱりなと思いつつ、そいつに向かって言う。
「ようやくお出ましか。レミリア・スカーレット!」
声の主。それは、
紅魔館の主、レミリア・スカーレットだった。
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