第五話:笑う棺桶
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した。
ユメも手腕を買われて掃討作戦に参加していたから分かるのだろう。あの戦いの酷さが。
「あの三人を放っておく訳にはいかない。もう既に一つのギルドがアイツらのせいで壊滅させられてるしね」
「…それが依頼主のギルドか。成る程、弔い合戦とやらだな…いいだろう、その依頼、オレも受けよう」
ラフコフを野放しにすることはできない。アイツらは人を平気で殺す狂人の類だ。殺しはしないが、せめてこのゲームが終わるまでは牢獄で頭を冷やしてもらおう。
「あの三人は今は25層にいるらしい。大人数で行ったら逃げられるから、二人で行こうと思うんだけど」
「お前がいいのならオレは構わない。なに心配するな、道を踏み外した外道共に遅れはとらん。必ず黒鉄宮に叩き込んでやる」
今度こそ、完全に奴らを潰す。
to be continued
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