第2巻
ルリエ家の過去話×エレンとリュドミラの因縁
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いて領民を苦しめている。しかし国外においては常に誠実で隙のない対応をしているので、彼の対応に不満を覚えた事はない。オルミュッツの主で己の感情を政事に優先させていい訳がないというプレッシャーを持っている。
「・・・・謁見の間へ通しなさい」
いくばくかの間を置いたリュドミラの判断で、こちらの敵ともなるかもしれないと俺は小型無人偵察機から聞いたリュドミラが謁見の間にて、テナルディエ公爵の使者と会っている時もそう思ったのだったと同時にその使者がドウターという魔物の一部だと言う事は俺以外誰も知らなかった。
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