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願いを叶える者(旧リリカルなのは 願いを叶えし者)
試験?そんなフラグはぶち殺す!
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てるも何も…」
ん?おっと。
「人は僕らの事を『永遠のライバル』と呼ぶよ…」
「いつの間に…」
そう、話の中でガイは俺達の後ろに回り込んだ。
まぁ俺はその後ろにいるのだが。
「…!…まぁ今回の事はリーが迷惑を掛けだが俺の顔に免じて許してやってくれ。
このさわやか
顔
(
フェイス
)
に免じてな」
「まぁ喧嘩を買ったのはソレだし、いいんでないの?」
「…(ソレ……?)」
「なぁなぁ、そろそろ教室に行こうってば」
「そ、そうね!サスケ君大丈夫?」
「フンッ。次はのしてやる。
行くぞお前ら」
何仕切っちゃってんの?
ぼろ負けだったくせに。いい加減弱いの自覚しろよ。
「…全員来たか」
301の教室前。
そこにはカカシが立っていた。
「お前たちには黙っていたが、実のところこの試験は
三人一組
(
スリーマンセル
)
でしか受験できないことになってる」
「え?でもこの前は個人の自由って…」
あぁ成る程。要はこの中の誰かが一人出ないって思ってたわけだ。
「あー、それはこの結果が物語っている。
さて、今言ったようにこの試験には
三人一組
(
スリーマンセル
)
が第一条件だ。
詰まり、お前達の内誰かが辞退しなくてはならない」
「ええ!?何だよソレェ!」
「確かにこの班は4人。それは特例として定められたことなんだ。
だからその特例の人物が抜けることで
三人一組
(
スリーマンセル
)
として受験することが
火影様の話で決められた。
正直俺は皆で出てもらいたいし、全員そろって中忍になってもらいたい。
だが、火影様からの指名だ…ユウジ、お前に受験を降りることを通達する」
あー、根本的な所からそうなったわけだな。
「そんなの無いってばよ!ユウジの兄ちゃんは今日まで一緒に頑張ってきたんだぞ!」
「それは俺が一番わかっている。
正直に言ってユウジがこの班の主戦力だとさえ思っている。
だが、火影様はユウジが受験することを良しとしていない」
何か言い方悪くね?
まぁ意図は分かるけどさぁ…。
「フンッ、足手まといがいなくなって精々するぜ」
お前は話を聞いてたか?
俺がこの班の主戦力って言ってたんだぞ?
「まぁ上忍がこの試験やっても意味無いよな」
「「「はぁっ!?」」」
「…!」
「だから、俺は上忍なんだよ。
一番問題があるとされた班に入り、監視をするって言うのが俺の任務だ。
つまり、この試験は受けなくても代わり無いんだよ」
「なぁんだ、そうだったのか…」
「…フンッ」
「最低…」
ピンクうぜぇ…。
「ま、そう言うわけだから、ユウジは一足先に
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