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願いを叶える者(旧リリカルなのは 願いを叶えし者)
試験?そんなフラグはぶち殺す!
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ぞ!コイツはーーーー)」

「!(何だ今の感触は?
まるで蹴った気がしなかった!……成る程、勢いをあんな体制から殺すなんて!
流石はうちは!相手にとって不足はないです!これはーーーー)」

「「(油断出来ない!)」」

何してんのこいつら?
お互いに勘違いしまくりじゃねぇか。(読心術実施中)

「サスケ君に一撃いれるなんて…!」

テメーも戦慄してんじゃねえよ馬鹿ピンク。

「兄ちゃん…」

「言うな。悲しくなってくる…?」

誰か見ているな。
この感じは…未だあったことはないが、恐らく雰囲気からしてあのリーって子の担当上忍だろう。

「はぁっ!」

「てぁ!」

体術で応戦し合う二人は段々ヒートアップ……と言いたいが、
時惚れのソレは子供が親に殴りかかるかのようなレベルの低い戦い方だ。
兄貴とは大違いだな。

「あ!あの眼!」

「おお…開眼したのか…」

自惚れ君はいつの間にか写輪眼を開眼していた。
と言っても斑は一つ。
開眼したてなのが丸分かりである。

「あ…」

いつの間にか自惚れが押され始めている。

「せい!はぁっ!たぁ!」

バキ!ガス!ドカ!

あらら、やられ放題だ。
このまま行けば顔の原型変わるんじゃね?

「うおおおお!「そこまでだリー!」っな!貴方は!」

…亀だ。亀がいる。
亀が喋ってる。いや、珍しくはないけどさ、シュールと言うかさ。

「お前は相手の力量を考えずに動く気か!」

「いえ、しかし、相手はあのうちはですし…」

「馬鹿め!そんな言い訳が通用すると思ったか!
忍びとは強くなることだけが全てではない!
時には観察する眼も必要となるのだ!」

「お…オス!」

「覚悟は出来たであろうな…」

「オス!」

「ではガイ先生、お願いします」

ボンッ!

「全く!青春してるなぁー!お前らー!」

おっとこれは予想外。
リー少年以上に濃いキャラが出てきたよ。

「バカヤロー!!」

「ぐふぅえ!」

うっわ。クリーンヒット!
結構深く入ったな今の…手加減はされてるみたいだが痛そうなのはかわりがないな。

「お前って奴ぁ…お前って奴ぁ…!」

「先生…僕は…僕は…!」

「もういいリー!何も言うな!!」

「ガイ先生ー!」

グワシッ!と言う効果音が付きそうな勢いで抱き締め会う二人。
熱い…熱血だ…何か…あれは……

「な、な、兄ちゃん!
あーいうノリ何か良いってばよ!」

「お前もそう思う?」

「カカシ先生は元気かね、君達!」

「カカシを知ってんのか…?」

おっと、いつの間に回復したのかね自惚れ君。

「クク…知っ
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