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とある3人のデート・ア・ライブ
第五章 楽園
第10話 考え事
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られるンだ?」

琴里「問題はそこよ。それが今一番不思議なところ。天宮市は今、ブラックホール化したのと同じなのに……」

ここにいる四人は知らないが、上条当麻はその一旦を見た。



6月26日、凜袮の家に入った時、



世界が、巻き戻った。



これも、その『誰かさん』の力だとしたら……

上条は、『ある人』から貰った、首からぶら下げている『特殊な石』を見た。



結局やることは変わらないのだ。

士道は精霊を不安にさせないようにデートをし、上条達三人はそれを全力でサポート。琴里は精霊の調査。

今日はそれでお開きとなった。



ーーーー
ーーー
ーー


夢の中。


?「不便だな……目で見て、耳で聞いたことしか知ることができないというのは……」

彼女はまた呟いた。

?「〈凶禍楽園(エデン)〉の管理が覚束ない……」

?「やはり、ダメだというのか……」

?「……いや、違う!そんなものは認めない!私の世界は間違ってない!」

?「力が安定しないというなら、どうすればいいか」

?「その答えを知ってる。そう、精霊達がしているように……私も……」

?「ふふ……そうか。どうやらこんな単純なことに気づかないとは、どうやら焦るあまり、思考力も怠っていたようだ……」

?「……これで、きっと……」



夢は、途絶えた。

























































今日は、6月27日。
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