第九章
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和と彼女だった。彼女は笑顔で匠馬に対して言ってきた。
「じゃあ匠馬君、今からね」
「うん、楽しくやろう」
笑顔で言い合うのだった。今匠馬は心から喜んでいた。彼女とまた遊べることにだ。そのことが今の彼にとって最高の幸せだった。それは彼女、麻美にとってもだ。
本気になっていく恋 完
2010・5・10
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