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願いを叶える者(旧リリカルなのは 願いを叶えし者)
僕と契約して○○○になってよ!
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掛けて発射される。
その術はぶつかり合って相殺し、辺りに水飛沫を撒き散らした。
「なっ!?同じ術……その眼は!」
「うっそー……」
俺の眼を見たカカシとザブザが驚愕を露にする。
「ん?ああ、この眼か。
昨日辺りに習得したぞ?先生の眼を見て解析して、俺の眼をとある要領で弄くったら出来た」
「無茶苦茶でしょ!」
そう。
俺の眼はうちはの血系限界である写輪眼になっていた。
「しっかし、燃費が悪いなコレ。
結構疲れるわ」
「テメェ…何処までも化け物な奴だ…」
「さぁさ!どんどん術を放ってくれたまえ!
確実に鏡にしてやるよ!」
「上等だガキィ!」
「「水遁・大瀑布の術!」」
「「水遁・大瀑流!」」
「「水遁・大砲弾」」
「はぁっはぁっ!」
「いやー、忍者マジ多彩。
俺ビックリ」
あれから同じ術を打ち合って十数回。
遂にザブザのチャクラが無くなり、行きを荒くして膝をついてしまった。
「あー、ザブザの敗けだね…こりゃ」
終わったと見て歩いてきたカカシ。
良く見るとナルトたちも今のやり取りを見ていたようで、
仮面の外れた少年?も唖然としていた。
時惚れ君なんて、何故…奴が写輪眼を…なんて呟いてる。
つーかナルトは仮面の少年を説得したのか?
そんなところで仲良く観戦しやがって。
まぁいいけど。
「さて、今日からお前さんは俺の手下な」
「……くそが!」
どうやら約束は守る男のようだ。
律儀にもそれを感じさせる辺り、素直そうな性格をしているみたいだし。
「おーおーハデにやられてぇ……がっかりだよ……再不斬」
「?」
「!」
声のした方を見てみるとコレまたビックリ。
背の低い腕を怪我した男とその後ろに結構な人数の男たち。
「ガトー…どうしてお前がここに来る……それに、
その部下どもは何だ?」
「ククク…少々作戦が変わってねぇ………と言うより、はじめからこうするつもりだったんだが…」
いや、知ってましたけど最初から。
まぁ情報の発信源は蒼也だけどな。
「再不斬、お前にはここで死んでもらうんだ」
「何だと?」
「お前に金を支払うつもりなんて初めから毛頭無いからねぇ…」
あれ?金で動いてたのこの二人。
蒼也から聞いたのとちょっと違うみたいだけど。
「正義の忍を里から雇えばやたらと金がかかる上、裏切ると面倒だ。
そこで、あとあと処理のしやすい抜け忍のお前達を選んだのだ。
他流忍者同士の討ち合いで弱ったところを数でもろとも攻め殺す。
金のかからん良い手だろう…?」
いや、確かに良い手だろうけ
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