暁 〜小説投稿サイト〜
願いを叶える者(旧リリカルなのは 願いを叶えし者)
僕と契約して○○○になってよ!
[2/4]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
掛けて発射される。
その術はぶつかり合って相殺し、辺りに水飛沫を撒き散らした。

「なっ!?同じ術……その眼は!」

「うっそー……」

俺の眼を見たカカシとザブザが驚愕を露にする。

「ん?ああ、この眼か。
昨日辺りに習得したぞ?先生の眼を見て解析して、俺の眼をとある要領で弄くったら出来た」

「無茶苦茶でしょ!」

そう。
俺の眼はうちはの血系限界である写輪眼になっていた。

「しっかし、燃費が悪いなコレ。
結構疲れるわ」

「テメェ…何処までも化け物な奴だ…」

「さぁさ!どんどん術を放ってくれたまえ!
確実に鏡にしてやるよ!」

「上等だガキィ!」

「「水遁・大瀑布の術!」」

「「水遁・大瀑流!」」

「「水遁・大砲弾」」














「はぁっはぁっ!」

「いやー、忍者マジ多彩。
俺ビックリ」

あれから同じ術を打ち合って十数回。
遂にザブザのチャクラが無くなり、行きを荒くして膝をついてしまった。

「あー、ザブザの敗けだね…こりゃ」

終わったと見て歩いてきたカカシ。
良く見るとナルトたちも今のやり取りを見ていたようで、
仮面の外れた少年?も唖然としていた。

時惚れ君なんて、何故…奴が写輪眼を…なんて呟いてる。

つーかナルトは仮面の少年を説得したのか?
そんなところで仲良く観戦しやがって。
まぁいいけど。

「さて、今日からお前さんは俺の手下な」

「……くそが!」

どうやら約束は守る男のようだ。
律儀にもそれを感じさせる辺り、素直そうな性格をしているみたいだし。

「おーおーハデにやられてぇ……がっかりだよ……再不斬」

「?」

「!」

声のした方を見てみるとコレまたビックリ。
背の低い腕を怪我した男とその後ろに結構な人数の男たち。

「ガトー…どうしてお前がここに来る……それに、
その部下どもは何だ?」

「ククク…少々作戦が変わってねぇ………と言うより、はじめからこうするつもりだったんだが…」

いや、知ってましたけど最初から。
まぁ情報の発信源は蒼也だけどな。

「再不斬、お前にはここで死んでもらうんだ」

「何だと?」

「お前に金を支払うつもりなんて初めから毛頭無いからねぇ…」

あれ?金で動いてたのこの二人。
蒼也から聞いたのとちょっと違うみたいだけど。

「正義の忍を里から雇えばやたらと金がかかる上、裏切ると面倒だ。
そこで、あとあと処理のしやすい抜け忍のお前達を選んだのだ。
他流忍者同士の討ち合いで弱ったところを数でもろとも攻め殺す。
金のかからん良い手だろう…?」

いや、確かに良い手だろうけ
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ