第五楽章 ポインセチアの懐中時計
5-4小節
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になって隣のヴェルにこっそり囁く。
(ねえヴェル。どうしてGHSの相手の声がわたくしたちまで聞こえるのかしら)
(ハンズフリー機能を切り忘れたみたいね。それにしてもノヴァったら……)
ヴェルは頭痛でもするように頭を押さえた。
ヴェル本人の申告によると、彼女にも社会に出てからの女友達はわたくし一人。つまり、こんな可愛いヴェルだって、わたくしの独り占め。ふふふ。あげなくてよ?
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