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インフィニット・ストラトス ―蒼炎の大鴉―
転校生は男(騙して悪いが)
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?」

「以上だ」

山田先生が困惑している。

ボーデヴィッヒと織斑の目が合う。

「貴様が…」

ボーデヴィッヒが織斑の所まで歩いていく。

バシンッ

そして平手打ち。また織斑なにかやらかしたのか?

それにしてもいいスイングだ。こいつ…できる!

「私は認めない。貴様があの人の弟であるなど、認めるものか」

織斑先生関係か?

「いきなり何しやがる!」

おっ、珍しく織斑がキレたw

「ふん…」

次は実習だったな。デュノアが質問攻めにあう格率は100%一緒にいたら巻き込まれるから裏ルートで更衣室まで行くか。

裏ルートとは窓からワイヤーガンを使って降りたり登ったりするルートである。ワイヤーガンはウチの製品だぜ。


ちなみに織斑とデュノアはなんとか逃げ切ったらしい。薄情者とか言われたけど出席簿アタックは食らいたくないしね


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