暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×ダオス
第2話 オカルト研究部
[7/12]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初
られるんです・・・」

朱乃は随分と立派に成長したな。身長や外見の話だぞ。間違っても嫌らしい目で見てないからな・・・

「ねえ?イッセー。どういう事かしら?詳しい事情を説明してくれないかしら?」
「・・・そうですね。聞かせて貰いたいです。」

リアスの顔が笑っているが、目が笑って無い。それに何で名前も知らない女子にまで足を踏まれなければならないのだ・・・

「部長。それよりも先にダオス、いえ、一誠さんとその新しい眷属に自己紹介が先だと思います。」
「それもそうね。ついでに朱乃。イッセー、いえ、一誠は私とあなたより年下よ。」
「えっ?それは本当なの。私、てっきり同じ年だと・・・」

とにかく、朱乃のお陰で私はリアスからの威圧からは解放されたが、

「お前は何で、私の足をまだ踏み続けているのだ。」
「・・・先輩が悪いからです。」

私が何をしたと言うのだ。この猫耳の少女は見た目と違い、結構な力で私の足を踏んでいる。正直言うと、私で無く松田と元浜だったら、足の骨が砕けている程だ。嘘では無いぞ。

「取り敢えず、自己紹介を始めるわね。私がオカルト研究部の部長でガイ。あなたを眷属として悪魔に転生させたリアス・グレモリーよ。イッセー君は私を呼び捨てで呼んでいいわ。ガイは基本的に部長と呼ぶ様にしてね。」
「姫島朱乃と言います。オカルト研究部の副部長をしています。ええと、一誠さ、いえ一誠君には昔、助けて貰った事が有って、その時の話は後で詳しく教えますから、自己紹介を先に終わらせましょ。」
「僕は木場祐斗だ。もう知ってると思うけどね。まさか、二人がこの様な形でオカルト研究部に来るとは思いもしなかったけど、よろしく頼むよ。」
「・・・一年生の塔城小猫。よろしく先輩。」

リアス達の自己紹介が終わったので、次は私とガイの自己紹介か。それにしても、小猫という女。初対面の私を知ってるかの様な表情をしていたので、私は思い当たる節を考えたが会った事が有る覚えが無いな。
それよりも今は自己紹介を終わらせるのが先か。ガイが先に自己紹介を行う。

「俺はガイ・セシルだ。二年生でイッセーと同じクラスだ。おととい、堕天使に殺されたところを部長に助けられて、部長の眷属悪魔として甦ったらしい。よろしく頼む。後、俺は女性が苦手なんだ。女性が近付いただけで、衝動的に逃げたくなるんだ。でも決して、女性が嫌いな訳じゃないんだ。その点を含めて仲良くしてほしい。」

ガイの自己紹介を聞いてオカルト研究部の女子三人は、

「ガイの女性恐怖症は治した方が良いと思うし、これから毎日はガイが部室に来る度に私達で触りまくりましょ?」
「部長。それは面白そう、いや、いいアイデアですね。これからはガイ君の体を触って反応を楽しめそうですね。フフフ・・・」
「・・
[8]前話 [1] [9] 最後 最初


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ