暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアート・オンライン〜狩人と黒の剣士〜
そして、影は闇に戻る。
[2/4]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話

そしてそのまま、詩乃の上に乗っかる男の顔面を背にあるシャドウ・バーサークの柄の下部分で殴って弾き飛ばす。
「詩乃!!早く逃げろ!!」
「翔……」
「朝田さん!!」
その声を聞くと、俺はそいつを蹴り、詩乃を逃がす。
「お前………おまえだなぁあああああ!!僕の朝田さんに近付くなぁああああああッ!!」
すると、左手に持つ武器を俺の腹にぶつけるーーーー寸前。
『フレア!シャドー!スパイク!ハンター!モンスター!べガス!キャブ!ダンプ!スピード!ワイルド!』
何処かから色とりどりのミニカーが男を攻撃し、手に持つ武器を吹き飛ばす。
そして、後ろから、黒いミニカーがベルトと共に道路を走ってくる。
「ベルトさん!!」
『間一髪だったようだね。トライドロンを飛ばしてきて正解だった』
このベルトはベルトさん。仮面ライダードライブの世界で世話になったベルトだ。……ベルトしか言ってねぇな。
『さぁ、久しぶりにドライブと行こうか』
「あ、こいつロイミュードかよ」
『正確にはロイミュードモドキだ』
すると、姿が変わり、怪物ーーーーロイミュードになる。
「アサダサンアサダサンアサダサンアサダサンアサダサンアサダサンアサダサン」
「コエェ!!」
「アサダサンハ、ボクノモノダァアアアアアアアア!!!」
すると、手に刃を形成し、俺に振ってくる。
「おっ!!」
シャドウ・バーサークですぐさま受け止めると、位置を入れ換え、入り口に蹴り飛ばす。
「行くぜ、ベルトさん!!」
『OK!スタート・ユア・エンジン!』
俺はセントラルフェイスの右隣にあるアドバンスドイグニッションを回すと、エンジン起動音がなり、タイプスピードシフトカーを手に持ち、レバーにして、シフトブレスに装填。そして、
「変身!!」
同時に、レバーを倒す。
『ドラ〜イブ!タ〜イプスピ〜ド!!』
コミカルな音と共に、タイヤが斜めに装填された。
「さて、久しぶりのドライブだ。ロイミュード、一走り付き合え!!」
「アサダサンアサダサンアサダサンアサダサン!!!」
俺はロイミュードに蹴りを放ち、更に拳を顔面に放つ。
「人の彼女の名前を口にすんな外道!!」
新たにレバーにしたシフトカーをシフトブレスに装填、アドバンスドイグニッションを回し、レバーを倒す。
『タイヤコウカ〜ン!マァックス!フレア!!』
炎のタイヤがロイミュードモドキを吹き飛ばし、斜めに装填される。
『フレ・フレ・フレア!!』
アドバンスドイグニッションを再び回し、レバーを三回倒すと、タイヤの様な物が足元に現れ、それを蹴り飛ばすと、炎の竜巻が起こり、ロイミュードモドキを吹き飛ばす。
『タイヤコウカ〜ン!ミッドナイト!シャドー!!』
再びタイヤを交換し、アドバンスドイグニッションを回し、レバーを倒す。

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ