暁 〜小説投稿サイト〜
戦国†恋姫〜黒衣の人間宿神〜
二十四章
本題
[8/9]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
龍皇は我と同じ鎧化、曹操の持つ聖槍は極夜なる天輪聖王の輝廻槍といってなこういう姿となる。曹操の背後に神々しい輪後光が生まれ、球体が7つ出現する。「七宝」と呼ばれる7つの球体1つ1つに神器としての能力を付加させている。絶霧は霧の中の理想郷というが霧の中から望む結界装置を創造する事が出来て、普通の攻撃だと破壊できないことだ。魔獣創造は現在調整中であって禁手化は出来るが名前は考え中だ。あとはここにいる3名の神器が禁手化できる者たちだ。詳しくはそこにある目録の中に書いてあるから省略だ」

目録を見た久遠たちは、残りの3名の禁手化状態を見たのだった。龍の手を持つジークは亜種で籠手としてではなく背中から生えると言う感じで、仲間になる前は阿修羅と魔龍の宴から千手観音と魔龍の大宴にした。ちなみにジークは「魔帝剣グラム」「バルムンク」「ノートゥング」「ディルヴィング」「ダインスレイブ」の5本の魔剣と聖剣エクスカリバーを持たせている。最近では魔帝剣グラムと聖剣エクスカリバーを合わせた聖魔剣にするために魔帝剣グラムに擬態の能力を追加させてもらった。おかげでツインバスターソードのように使用可能となった。聖剣創造を持つジャンヌで禁手化は2つ、聖輝の騎士団と断罪の聖龍である。禁手化している状態はジャンヌはがら空きとなるが、聖剣エクスカリバーも持たせているので心配はない。巨人の悪戯を持つヘラクレスは禁手化は出来るが、黒の駒との変異となり駒のリミッター解除により禁手化は出来なくなったけど。でも攻撃と同時にその個所を爆発させる神器としては、非常に役に立っているけど。

「とまあ、こんな感じで我らは戦ってきた訳だ。無論我らの仲間のお陰でもあるけど、あと言っておくことがあるがドウターが来る外史には二つの道が用意されている」

「二つの道・・・・?何よそれ」

「1つは全ドウターを全て倒してこの外史のいや世界か、この世界からの脅威がなくなること。もう1つはこの世界の終幕と共に、この世界は破滅となり消滅することだ。特に鞠に一つ謝らなければならない事がある」

「一真が謝ることなの?それは何なのー?」

「この外史は世界はまもなく最後の戦が終わると共に消滅の道になるということだ、つまり最後の大戦を終わると同時にこの世界は消滅となる事となる。だからその時になったら鞠の駿府奪還という事が出来なくなるとのことだ」

『!!!!!!!!』

武田や鞠がしようとする駿府奪還は、この世界の消滅と共に奪還前に不能ということだった。

「で、では・・・・・我らの足軽たちはどうなるのだ?」

「・・・・・・・・」

「一真!答えなさいよ」

「正直に言っていいんだな?では言うが、この世界が消滅となったときにドウターが大量に出現して世界そのものを消滅させる気だ。なので、我ら
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ