暁 〜小説投稿サイト〜
聖魔弾の銃剣龍神皇帝と戦姫
第1巻
今後について
[4/5]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
エレンは、後衛を突いて突破・分断まで出来たが王子の戦死というオマケ付き、だったんだろ?」

「どこでその情報を!大公がこちらに来てからの情報をどうやって!?」

「俺の国は神々が住んでいると言われている神国だ、俺も神々の一員だって言ったら信じるか?」

そう言ったらエレンもリムも首を横に振った、人間に化けている魔物ならいるが人間に化けている神様がいると言うのは流石に信じられないか。まあ俺は全てを創ったとされる創造神だというのは秘匿情報だ。無論ドライグにも口を固くしてもらっている。

「・・・・こほん、話を戻そう。そんで俺は戦が終わったと思い、上空から待機していたので一番酷い場所に降り立った。そんで浄化を周辺やって行くと、俺から先に1ベルスタに敵がいると聞きながら死んでいった魂を黄泉路に送り、血まみれの地を浄化して元通りとなった所で俺はエレンに気付いた、で合ってるか?」

「浄化という力は知らんが、あの時は500アルシンあったというのに前方後方にいた馬を正確な腕前で絶命させた。弩や弓かと思ったが、私達は分からず仕舞いだった時にこちらへ向かってくる一人の大公がいた。あの時はリムとルーリックが左右にいたが、走りながら馬だけを絶命させてから私に剣術での一騎打ちとなった」

「そんで俺はエレンに一騎打ちをした後に勝ったが、客将にして欲しいと願った。一騎打ち前からの記憶はこちらで弄らせてもらったよ、戦姫が負ける事は今までないと思ったからだ。記憶や浄化にエレンの見た事ない飛び道具で馬を絶命した事と馬を蘇生させたのも、俺の力の一つだと言っておく」

剣で矢を撃ち落とす者はこちらにもいるから、余り驚かなかったが3発共ちょっとした試験だったと言うと矢とはとてもじゃないが速くて見えなかったと言う。3発目でやっと自分の剣で弾き返した事は試験だったから、非殺傷でやったにすぎん。

「それでだな、大公が使っている銃とやらを見せてほしいのだが?」

「銃か、まあいいだろう。セーフティーロックしているから引き金は引けないようにしてるから、まあ大丈夫だろうよ」

ホルスターから抜いたハンドガンに弾が入っていない状態で、引き金が引けないようにしてからエレンに渡した。カートリッジも抜いてる状態で、すると銃を持つと何やら観察をしていたがどうやって撃ったかどうかは昨日見たからもう知っている。

弾丸をいくつか見せたが、貫通弾に軽い弾から色々とな。銃の種類も豊富で、1ベルスタ以上離れていても狙撃できると言ったら最初は信用していない顔だった。詳細な事を話したら信じたように見えて、充分に観察後に返してもらった。

「ホントなら大公を私に仕えないかと言おうとしたのだが、そちらはブリューヌ王国の者なら兎も角プトレマイオス神国の大公だ。そう仕えてくれないとは分かっ
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ