第1話 駒王学園での日常と崩れ去った日常
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ろ、あなたの力でこの衝動を何とか出来ないだろうか?」
「それは無理ね。悪魔と契約して願いを叶えるとしても、全てが叶う訳では無いからね。あなたの女性恐怖症は自力で治してもらうしか、方法が無いわね。あれ、そうでも無いわね。」
「おお。本当か。どうやって克服させてくれるんだ?」
「私と私の眷属の女性と知り合いの女性であなたの体を触りまくる。それに耐えきれる様になれば治るんじゃない?」
「それ、荒治療じゃないか。下手すれば、悪化して気絶しかねない。」
「何か、あなたが私の眷属としてやっていけるかが不安でしょうがないわ・・・」
「俺が一番、そう感じています。」
俺はこの女性の眷属なんて、やっていけるのかが不安で仕方ないぜ・・・
そう思った時だった。この場に強力な力が近付いて来るのを感じた。俺と彼女の目の前に空から何かが落ちてきたかと思うと、それは人の姿だった。彼は、間違いない!俺の親友である兵藤一誠ことイッセーだ。
「貴様か。強力な魔力を放っていた者は?」
「えっ?あ、あなたは・・・」
「聞いているのだ。女よ、貴様が強力な魔力を放っていた張本人かをな!」
イッセーからは強力な力とプレッシャーを感じる。本当に俺が知るイッセーなのか?
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