第十九の罪
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なさい」
とい言われるが芽吹は靴ひもをまだ結んでいて聞こえてなかった。男は高笑いしながら芽吹に
「べへへ、隙あり過ぎだがや、この勝負は喧嘩やあらへん、わしによる圧倒的な暴力や」
男が芽吹を殴ろうとした。瞬間、男の攻撃を受け止め、そのままお得意のツボ技で相手の動きを封じ、その後は容赦なく、男を踏み続けた。そして男が虫の息になり芽吹は踏むをやめし又ネクタイを締めながら
「おっさん、お前俺より喧嘩の格が上って言ったなあ悪いな俺の方が上だ。圧倒的にな」
と男を勢いよくゴミ箱に蹴り飛ばした。その光景に花宮は今自分にできる事はただ見ている事だけだった。
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