暁 〜小説投稿サイト〜
インフィニット・ストラトス〜黒衣の創造神〜
第2巻

[3/3]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
食べ始めた鈴は。

「まさか五反田蘭じゃないでしょうね?」

「当たりだ、それに指導するっていうのは入学できたらなの話だし」

バンッとテーブルを叩いて立ち上がる鈴。セシリアもびっくりした表情になっている。

「あんたねえ、いい加減女の子と軽く約束するのやめなさいよ!責任も取れないのに安請け合いして、バカじゃないの!?つうかバカよ!バカ!」

今なんて言ったんだ、鈴は。軽くなんて思ってねえし、責任とれるしな。

「鈴さん!言いすぎですわよ」

「何が言いすぎなのよ!」

「鈴さん、一夏さんの年齢を考えてくださいまし」

「一夏の年齢?歳は私と一緒のはずよ、あたしはね『言いたいことはそれだけか小娘』何が小娘ですって!」

「俺の歳はお前より8つ上だぞ、年上に対してその言い方はないのでは?」

鈴はハッとした。そして俺がハリセン持っていて立ち上がった。そして。

『パシイィィィィィィィインン!!!!』

ハリセンを振り下ろして鈴の頭にヒットした。その音に気付いた女子どもは一度こっち見たが、すぐに顔をそむけた。

「何か言いたい事は?」

「ご、ごめんなさい。うぅ」

「自業自得ですわよ、鈴さん」

ハリセンをしまい食事をしたあと、部屋に戻った。ちなみにこの光景を見た女子たちは、決して織斑さんを怒らせないようにと暗黒のルールができたことは俺は知らない。
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ