プロローグ
[4/4]
[9]前 最初 [1]後書き [2]次話
一人の男が慌てて母に駆け寄って来ると、私の顔を見た。
どうやら、私の父親の様だな。父は私の髪が金髪である事に驚くが、直ぐに気を取り直して私に名前を付けた。
「この子の名前は一誠だ。兵藤一誠だ。」
「一誠。良い名前ね。宜しくね一誠。」
こうして私は兵藤一誠として新たな生を受けた。
私がこの世界で兵藤一誠としてどう生きるかは解らない。私はせめて、戦いが起きない事を祈るのみだ。
[9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ