第二部 異世界奮闘編 〜革命者ディノ〜
仲間を取り戻そう
ダイアーさん、貴方の噛ませ犬っぷりは払拭した・・・・・かな?
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裕の表情で着地する聖斗。
完全な形勢逆転であった。
さて、仕置も終わった。
流石に首にダイアーさんのアレ食らったらしばらくは戦えんだろ。
「分かったか、仲間に手とか出そうとするんじゃねぇ。最悪、仲間が敵の近くにいる場合は最小限の攻撃を敵に向かってやるんだ。」
そう言いながら、近づく。この時、確かに俺の中に余裕があった。
その隙を突かれたのだろう。
いきなり現れた「ザ・ハンド」が右腕を振るい、咄嗟に仰け反って躱した俺の首にかけられてたネックレスのチェーンを削って消した。
床に落ちて、音を立てる、何の変哲もない時計を模したネックレス。
その音が、俺にはやけに大きく感じた。
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