番外編 十年バズーカ《前》の後編
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骸達ご一行様が幼児かするまで遡ること一時間。
紫「しかし十年前バズーカ…ね…」
紫は、片手でバズーカを持って片手を顎に当てて考えた。
紫(…使えるッ!!)
紫が邪悪な笑みを浮かべた。
そしてその邪悪な笑みを見たメイド服を着た狂夜がビクッと身体を震わせた。
狂「ゆ…紫さん…怖いよぉ…」
紫「おっと」
紫が溢れんばかりの邪悪な笑みを消した。
狂「というか、僕なんでメイド服きさされてるのですか!?」
紫「紅魔館の瀟洒なメイド長の子供の時の服をとある条件で取引してきた。」
狂「じょ…条件?」
紫「幼児狂夜を夜のお供にするそうよ。」
狂「やだ!?僕のプライバシー侵害され過ぎ!?」
涙ながらに狂夜(幼)が言った。
紫「細かい事はいいのよ。細かい事は。」
狂「割りと重要だと思いますよ!?」
紫「うっさいわね。ベット行きにするわよ!?」
狂「ひぃぃぃぃ!!」
紫(…………………………おもしろい…)
紫は、クスッと笑い指をパチンと鳴らした。
狂「ふぇ?」
狂夜は、突然開いた足元の空間の裂け目に落ちていった。
狂「ぁぁぁぁぁぁぁぁ…」
狂夜は眼を瞑り、暗闇に落下していった。
狂(らめれふぅぅぅぅ!!)
狂夜は、凄い速さで落下し、そしてあるところにボフッと着地した。
狂夜が恐る恐る眼を開けて見るとそこにいたのは、白髪の若そうなお姉さんだった。
白「…狂夜…まだ濡れてない…よ……」
淡々な声で寝言を呟く彼女は、八歳の狂夜はまだ知らない。
少女、白夜だった。
白夜は、寝返りをうって狂夜を身体で押し潰すようになってしまった。
ついでに今言うのもなんだが、白夜は下着姿です。ハイ。
え〜と、下着の色は、白っすね。ハイ。
ついでにうp主は…(略)
白夜は、寝ぼけているのか、あるいは、本能からか、
狂夜のメイド服のスカートの中に手を突っ込んだ。
狂「あひっ!?」
そしてそのまま手を動かした。
狂「んっ……んくっ…あっ…そこは…らめ…れ…ふぅ……ん…」
一方紫は。
紫「まずいわね…」
勢いでベットまで運んだがベットに先客がいるとは、思わなかった。
紫「何故狂夜のベットに女の子が…ハッ!?まさか!?」
たかが後付けで無理やり入れたようなキャラが…
紫「一話から出ていたメインヒロインの私を出し抜くだとぉ〜!?」
紫の眼光が光った。
そしていち早くスキマを出して、狂夜のベットへと向かった。
…そしてそのあと幼児狂夜は気絶(お昼寝)してしまい、紫と白夜
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