IS学園って部活ってどんなものあったっけ?
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絡するのはやめましょうね!?
「さて衛宮 心君宜しいでショウカ?おっと失礼しました、私は新聞部副部長で帰国子女の金剛デース!インタビューさせてくだサーい!!」
「え〜………」
「あっまずすべき事がありました、先日はうちの部長が勝手にお二人を撮影しただけでは飽き足らず人文に掲載した事を心から深くお詫び致します。申し訳ありませんでした……」
いきなり俺と箒嬢の所までやって来た副部長の金剛さんはその場に土下座して謝罪を始めた。オイィ、そこまでするか?否これはこの人の誠意の表しか、ここまでされたなー。ね?箒嬢
「そうだな、ここまでされてしまっては許さない訳には行かないな」
「だね。ですがこれからは絶対にしないで下さいね?掲載する写真にも逐一確認を入れておく事、OK?」
「有難う御座います、これからはこのような事が無いように努力致します」
「んじゃインタビューに移っちゃってください、金剛先輩だったらインタビューに答えますよ」
まあこの人なら信用出来そうだしな。ってか大丈夫ですか、足フラフラしてますけど。
「だ、大丈夫デース……。そ、それでは衛宮君、どウしテクラス代表にならなかったンデスかー?」
「面倒臭かったからです、それに俺は必要以上に目立つような事はしたくなかったので」
「成程……ではコれからIS学園での生活して行ク上でのコメントを貰えますカー?」
「そうですね……では………俺に必要以上に近づいてみな、その心ごと穿って俺のものにしちゃうぜ………?」
こ、こんな感じで如何かな……いっちーは部長さんに前時代的って言われてたからなるべくネタになりそうな事いったけど……ってあれなんで静かになるの!?
「「「「「キャアあああああああああ!!!!」」」」」
「カッコイイ!!カッコ良すぎる!!」
「ああ………もう私の心はあなたのものです……」
「もう蕩けちゃいそう………」
「な、中々刺激的でcoolでniceなコメントデース……サ、サンキュー!!!!(す、凄いドキドキしちゃった!!も、もしかして私、彼に恋しちゃったですか!?)」
顔真っ赤にされてダッシュで逃げられた……あれ、俺これやっちゃった?って箒嬢!?
「こここここころ……はわわわわわわ………ふにゅぅ………」
「箒嬢しっかりしろ〜!!!誰か、水、水ぅうううううううう!!!!!!!!!!!!!!」
「ここに、あいつがいるのよね。待ってなさいよ心」
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