何時の間にか雪片が剣の丘にブッ刺さってるですが如何したら良いでしょうか
[1/3]
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
「一組のクラス代表は織斑 一夏君に決定しました!」
「え?」
ワーパチパチ。クラス代表戦の翌日のSHR、いっちーはいきなりクラス代表は自分だと言われ混乱している!良いぞもっと混乱しろ、それともこの状況からもっとも混沌とした空気へと引きずり込んでやろうか。
「いや〜織斑君と同じクラスで良かったよね〜」
「うんうん、本当本当。強いもんね織斑君」
「これでクラス対抗戦は私達1組が優勝だね!」
うんうんいっちー強い(笑)だもんね。キリッ!だもんねww。
「あの先生、質問があるんですけど?」
「なんでしょうか織斑君?」
「俺、代表戦で負けたんですけど、それなのに何で俺が代表なんですか!?」
「それは俺と」
「私が辞退致しましたから」
「なしてそげな事をするんかえ!?」
ごめん何語?否日本語である事は理解出来るけど何処の方言だよそれ。
「そこで余り経験の無い"一夏"さんを代表にした方がさまざま面で宜しいと感じまして」
「何処が良いの!?」
「織斑先生の名前を守るんでしょ?それなら経験を積まなくては」
「うぐっ」
にしても一夏さんね、確実に落ちてるじゃねぇか。この唐変木が、これから更に2人の女性の心を落とすと考えると凄い腹立たしい。え3人じゃないかって?シャルにラウラで二人じゃん、リーリーは惚れていると仮定して既に堕ちているから2人だよ。いいよ俺には箒嬢がいるから……羨ましくなんて無いもん………。
「っていうか心はいいのかよ!?心のほうが相応しいだろ!?」
「もう決定事項だ戯け。今更の変更は先生も面倒だろうし俺もやりたくない、面倒だから任せるわ」
「そ、そんなぁ………理不尽だ………」
「社会なんてそんなもんよ」
結局いっちーが代表に決定しました。うん原作通りだね!
「ん〜、これで行こうかな〜?」
翌日であーる土曜日、外出許可も取り付けいよいよ出掛けようとしている所の前。現在は服を選んでいるところだったりする。ジーンズにグレーのTシャツ、Wジップパーカーでいいかな。っというか俺の私服ってまともなもの少ないし。黒のTシャツが多かったり無地の白シャツばかりだからなぁ。おしゃれとかには無頓着な訳な俺です。ぶっちゃけおしゃれに気を使えるような状況に居なかったしね。
「お〜コロコロ如何したのお洒落なかっこうして?お出かけ?」
「おうのほほんさん、お察しの通りお出掛けさね」
「お〜いいなーいいなー。私今日は用があって出掛けられないのに〜」
「んじゃ今度一緒にスイーツでも食べに行くかい?」
「おっデートのお誘い?勿論行きたい〜(`・ω・´)」
「それじゃ絶対に行きましょう(`・ω・?)ゝ」
「(`・ω・?)ゝ」
ああやっぱりすげぇ乗り良いわこの子。こういう妹が欲しかっ
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ