第七章
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。
「それじゃあ柊さんさ」
「ちょっと来て」
「はい」
「皆色々とある」
秀典は奈々が皆の中に入ったのを見ながらまた述べた。
「しかし。楽しくやればいい」
微笑んでの言葉だった。その中で奈々と目が合った。お互いに微笑みを向け合ってだ。そのうえで輪の中に入ったのだった。勇気を少しだけ出して。
傷 完
2010・5・8
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