第11話 守れなかった人
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き力よ私の力になるのです。」
そう能美が言った瞬間能美の服が普通の服から純白のドレスに変わった。
俺は何が起きたのか全く解らなかった。
能美の右手には赤色の杖を持っていた。
狼牙「どうしたんだ?能美!」
俺は能美に聞いた。
ゆたか「貴方は誰?私は何も思い出せない。」
そう能美は言った。
エヴィ「まさか、あのカードは!」
エヴィは何か知っている顔だった。
バージス「知ってんのか?」
伊達はエヴィに聞いた。
エヴィ「ああ。あれは憑依系のアンデットモンスターだ。」
そうエヴィは言った。
狼牙「能美!俺だよ神山狼牙だよ!」
俺は能美に大声で言った。
ゆたか「っく!私の前から消えて!」
能美は杖から氷の針を出現させた。
俺は避けずにまともに喰らった。
俺の体は針が突き刺さった。
狼牙「ゆたか、ぐふ。」
俺は口から血を吹いた。
ゆたか「狼牙君?は、いやああ!」
能美の叫び声が耳に残った。
俺はそのまま意識を失った。
続く
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