暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアート・オンライン〜狩人と黒の剣士〜
コラボ編:アマツ狩り:大乱闘!チーターブラザーズX
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は無いの!?」
「うるせぇ!!ここでは俺がルールなんだよ!!」
「何、その暴君みたいな発言!!まだロード君の方がマシだよ!!」
「ああん?あの馬鹿の方がマシだと!?訂正しろコンニャロ!!」
「訂正するもんか!!」
突然、ダークとスノーが喧嘩をし始める。元々、そこまで相性が良くない二人だから仕方無いけど。
「……はぁ。まだまだ子供」
「……子供……と言うか高校生中学生何ですけどね……」
ミヤビとサナが呆れる。
そして、サナは凍ったアマツに二体をアイビスで壊すと、ミヤビと共にダークとスノーの所へ行く。
「ちょっと、喧嘩は良くないよ!!」
(おち)(ついて)
ダークをミヤビ、スノーをサナが掴むと、ズルズルと引き離す。
「おい!!放せミヤビ!!幾らお前でも怒るぞ!?」
「ちょっと放してよサナちゃん!!あの腐れ馬鹿に剣技を叩き込まないと!!」
「んだと!?テメェのスキルなんざ喰えないと思ったか、んにゃろーが!!」
「実際狙ってないじゃないか!!」
「よーし、それは挑んで来いと言う宣言で良いんだな?よし、来やがれ音楽馬鹿!!」
「戦闘狂に馬鹿って言われたくない!!」
「んだと!?」
再び暴れだす二人に対し、ミヤビとサナは笑って言う。
「ダーク………(こおらすよ)?」
「スノー君、今ここで私が殺して上げようか?」
ミヤビはダークに冷たい目で睨まれ、サナはスノーにアイビスの先端をつきつけると、二人は汗を流して首を振った。
「「………はぁ」」
二人は溜め息を付くと、手を放す。
途端、ダークとスノーは得物を持って両者に突進する。
「食らえ、<アクセル・ストライク>!」
「<マジシャンイリュージョン>!」
お互いに速度重視の剣技を放つと、互いに技を食らう。
「まだまだぁ!!<シールドブレイク>!」
「<ハイプリエステス・リフレクト>!」
ダークの剣技をスノーが鎌で吸収する。
「<グングニル>!」
「<タワーオブスピリット>!」
ダークの突進系剣技を避け、倍増した<ザ・ワールド・カタフストロフ>をダークに放つ。
「っ!!!」
瞬間、影に入り込み、それを回避、反撃に<影閃脚>をスノーに叩き込む。
「っう!!」
「ほら、もう一丁!!」
今度は<ユニコーン・チャージで突貫しよう……とした瞬間。
「いい加減にして。<フローズン冷凍法>」
「スノー君、止まろうか?」
ダークは氷漬けとうなり、スノーは頭に銃口を向けられて停止させられた。
前者はミヤビ、後者は言わずもがなサナだ。両者共に、額に怒りマークが出来ている。
「幾ら温厚の私でも……」
と、笑いながら言うと、
「……容赦なく引き金引くけど良いよね」
突然感情が無くなったかの様な顔に口調をされ、スノーは硬直する。
「ダーク……出来れば
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