暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアート・オンライン〜狩人と黒の剣士〜
コラボ編:アマツ狩り:メインサブの大乱闘
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複数の雷を槍にし、ライト(狩人)が腕を振るうと、一斉にアマツを貫く。
「まだまだ。<破壊(トール)雷鎚(ハンマー)>」
そして、手に持った雷の鎚を何回もアマツに叩き付ける。
「ゴワァアアアアア!!」
アマツが叫ぶと、上空に飛び、竜ブレスを放とうとする。
「っ!させるか!!」
ライト(漆黒)とリン、ダークは空へと飛び、それぞれがアマツに攻撃を仕掛ける。
しかし、アマツは動じず、怯みもしない。
「退いていろ!!」
そんなとき、ライト(狩人)が地上から叫ぶ。
そして、ライト(狩人)は、雷の翼を作り、音速で飛行し、アマツを踵落としで攻撃する。
「一陣、二陣、三陣、門、展開」
すると、雷のゲートが虚空より現れ、ライト(狩人)の前に出る。
「鳴り響くは雷神の怒り、轟くは号雷の調べ……<雷神皇ノ天戟>!!」
ライト(狩人)が手を振り下ろすと、戟の形をした巨大な物がゲートから放たれ、加速していく。
そして、それはアマツを貫き、地をも貫き、爆発した。
「……殺った……のか?」
「……いや、まだだ。……来るぞ!」
途端、地上から竜ブレスが放たれ、四人はそれを回避する。
「んなっ……アレを食らってもまだ死なねぇのかよ!!」
「キハハハッ!!それでこそ狩りがいがあるってもんだ!!」
「しかし……相当面倒だな……」
次々とメンバーが言うと、ライト(狩人)が構える。
「<迅雷(バニシング)爆散弾(スプレッド)>」
そして、次の瞬間、雷が四人の間を通り、アマツに降り注いだ。
「オマケだ、釣りは要らん。終末を告げる稲妻よ、我が敵を葬り去れ。<紅焔(ヴァーミリオン)雷撃(サンダーボルト)>」
そして、辺りを明るくさせる程の稲妻がアマツに降り注ぎ、アマツは絶命した。
途端、ライト(狩人)の翼が消滅し、同時にダークも翼を消滅させ、自由落下し始めた。
「やべぇ!!」
「くそっ!!」
ライト(漆黒)とリンはそれぞれを掴むと、確認する。
「「……気絶してる」」
溜め息を付きながら言うと、二人はそのまま集会所まで戻っていった。
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