暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアート・オンライン〜狩人と黒の剣士〜
コラボ編:アマツ狩り:温泉大混沌
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…」

ダーク「と言うことは次の次だな。取り合えず喰えば分かると思うが……バレずに殺るのは難しい」

ゼツ「どちらにせよ、彼奴がボロ出すまで待てって事か……」

すると、女性陣の方でサナの悲鳴が上がる。

ライト(漆黒)「サナ!?」

ゼツ「おい、ライト!!」

ゼツの制止を振りきって、ライト(漆黒)は女性陣の方に走っていった。

ダーク「……ゼツ、彼奴が帰ってきたら湯に落とせ」

ゼツ「……頼まれてもやりたくないな」

ゼツがそう言うと、何やら戦闘音が聞こえ、それをBGMに、ダークは酒を飲み始めた。

一方、女性陣。

数分前。

ミヤビがライト(狩人)と共にクエストに行ってしまい、ここにはサナとミザールしか居ない。

そして今、サナが大変な事になっていた。

サナ「ちょっ、ミーちゃん何処触って……っ」

ミザール「何処って胸に決まってるじゃん♪」

ミザールは酒の飲みすぎで完全に、泥酔していた。

サナ「だからっ!……んっ♪」

ミザール「良いじゃん、女の子同士なんだし♪ね?」

サナ「それは関係なーーーーきゃん♪」

ミザールがサナの身体をイジる。

ミザール「へぇ……ミヤビに劣らず成長してるねぇ……。もしかして、ライト(漆黒)とヤってたりする!?」

サナ「そんなわけ無いよ!!」

ミザール「またまたぁ!ほれほれ、ミザールさんに話してみ?」

サナ「だからっ!!ってきゃあああ!!」

サナが悲鳴を上げると。

ライト(漆黒)「サァアアアアナァアアアア!!!!」

女風呂にライト(漆黒)が入ってきた。

ミザール「変態!!」

ライト(漆黒)「へ?」

すると、ミザールは温泉から出ると、細剣をストレージから出し、言う。

ミザール「こんっっの、変態がぁああああああ!!」

そして、アスナおも上回る速度でスタースプラッシュ、リニアー、オーバーラジェーション、アクセル・スタブと剣技をライト(漆黒)に立て続けに放った。

サナ「ライト君!?」

ミザール「己、覗き魔め。生きてここから出れるとはふぅ………」

何か格好いい事を言おうとした途端、ミザールが湯にダイブした。

ライト(漆黒)「おい!!」

サナ「ちょ、ミーちゃん!?」

サナとライト(漆黒)が駆け寄ると、サナが慌ててライトの目を押さえる。

ライト(漆黒)「サナ!?」

サナ「ライト君は見ちゃ駄目っ!!」

ライトの目を押さえながら見ると、ミザールは完全に、酔いが回っている様だった。

こうして、混沌極まる温泉組は、別の意味でのクエストに苦戦していた。
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