コラボ編:アマツ狩り:温泉大混沌
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ミヤビ「平気。あの四人に万一なんて事は、無」
二人「……確かにそうかも」
サナとミザールは言うと、ミザールは番台ネコに酒の追加を注文する。
ミザール「ネコちゃん、お酒追加ー」
番台ネコ「それは良いですが……些か飲みすぎじゃニャイですか?」
ミザール「平気、平気。VR空間じゃ酔わないし〜」
ミヤビ「……明らかに、泥酔」
サナ「かと言う私も少しだけ顔が暖かいですよ………?」
すると、ミザールがミヤビの胸を突然揉み出す。
ミヤビ「ファッ!?」
ミザール「フムフム、ダークがお気に入りの事だけあって意外に在るね?」
ミヤビ「ちょ……、何」
ミザール「へぇ……こうやっても話し方は変わらないのか。なら、変わるまで遊んじゃうよお姉さん!!」
ミヤビ「ちょ……まっ……」
サナ「……完全に、酔ってますねぇ、ミーちゃん」
サナは微笑ましい状況を、敢えて止めもせず、ただ温泉に浸かっていた。
二回目狩り時、男性陣。
スノーとリンが、温泉から出たあと、ライト(漆黒)とゼツが入ってくる。
ゼツ「んんっ……つっかれたぁあああああああ………」
ゼツは温泉に入ると、背伸びをする。
因みに、ライト(漆黒)は黒くなった身体を洗い中だ。
ダーク「なぁ、どんなアマツだったんだ?」
興味本意でダークがゼツに言うと、苦笑しながらゼツは言う。
ゼツ「俺達が相手したのは至って普通に近いアマツだったよ。ま、ネタには敵わないがな!!」
ダーク「……あの雷はそう言うものか」
霊峰から雷やら爆音やらが聞こえてきたのは、どうやらネタをしたかららしい。
そして、ようやくライト(漆黒)が湯に入る。
ライト(漆黒)「ああ〜………」
ダーク「爺さん臭いぞ」
ライト(漆黒)「良いだろ別に……つーか、ダーク。ライト(狩人)の奴ってチートだよな?」
ダーク「ん?そうだがどうした?」
すると、ライト(狩人)は言う。
ライト(漆黒)「彼奴、雷纏ってたんだが、ユニークスキルに雷系を操るスキル持ってねぇよな?」
すると、それにゼツが乗る。
ゼツ「あ、それ俺も聞きたい」
ダーク「うーん……彼奴にそんなユニークスキル在ったっけかなぁ……。ジンオウαの奴のエクストラ効果なんじゃねぇの?」
ゼツ「そりゃ可笑しいぜ?だって魔法のように雷呼び出してたんだからよ!」
ライト(漆黒)「ダーク、よく思い出せ。これは一大事だぞ」
そう言われると、ダークは少しだけ記憶ノートをペラペラと捲る。
ダーク「うーん……やっぱり俺の記憶の中には無いなぁ……」
ライト(漆黒)「そうか……。なら次の順で確めるしかないか…
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