暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアート・オンライン〜狩人と黒の剣士〜
コラボ編:アマツ狩り:温泉大混沌
[1/3]

[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話
一回目狩り時、男性陣。

ダーク「……腹、減った」

スノー「腹減った……ねぇ……」

何でかいきなり腹減った宣言をし出した二人。
因みに集会所の温泉は男女に分かれており、混浴もあるが、主にミヤビによって止められた。

リン「……お前ら、ネコんとこ行って何か飲んでくれば良いじゃねぇか」

すると、ふたりは言う。

二人「飲み物でお腹一杯になると思うか(い)?」

リン「……済まん、俺が悪かった」

リンはそう言うと、ストレージから料理グッズを出すと、普段の服装に着替える。

ダーク「何をする気だ?」

リン「何、少しだけ腹の足しになるものをな?」

と言って、ストレージから材料を取り出す。
途端、ダークは思い出した様にストレージから在るものを取り出す。

ダーク「リーン、これ使って」

リン「あん?……ってラグーラビットの肉!?」

ダーク「ストレージに入ってた」

スノー「何それ!?ちょっ、ええっ!?」

スノーがバシャバシャ湯を飛ばすと、全てダークに掛かる。

スノー「……あ」

ダーク「……」

すると、スノーの腕を掴み、ダークは言う。

ダーク「スノー……スコシウラニコイ、テメェノスキルゴトツブス」

スノー「……あの、それって拒否権は?」

ダーク「アルトオモウカ?」

そして、半強制的に湯から出され、装備を着させると、ダークとスノーは訓練所の方に出掛けた。

リン「……ダーク、俺が殺るまで死ぬなよ」

料理を淡々と進めながら、リンは言う。

因みに、その数分後、ダークの悲鳴が上がった事は、女性陣には秘密である。

スノー「たっだいまー♪」

スノーが訓練所から帰ってくると、ダークがその首根っこを持たれ、引きずられていた。

スノー「いやー、少しだけやり過ぎちゃった♪」

リン「……何でこうなった!?」

スノー「……主にシノンの……ね?」

リン「ああ分かった言うな」

リンは頭を押さえると、スノーがダークを湯船に放り込んでリンの方へいく。

スノー「リン君、取り合えずご飯!」

リン「……先に馬鹿を回復させてからな」

因みに、この数分後、ダークは復活したが、あの時の出来事は思い出したくないほどにトラウマらしかった。

一方、女性陣。

ミヤビ「暇」

ミザール「暇だねぇ……」

サナ「ですねー……」

女性陣は全員のんびりとお酒を飲みながら湯に使っていた。因みに、男性陣の会話は、全て此方に丸聞こえである。

ミザール「……早く、帰ってこないかなー、ライト君(狩人)」

サナ「それより、ライト君(漆黒)がやられてないか心配です……」

すると、ミヤビが口を開く。


[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ