暁 〜小説投稿サイト〜
仮想空間の歌う少年
19ー特別講演 (ハロウィンパーティー?)
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はっと。」

周りを見渡して見ると…?

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

シオン・エリーシャの場合。

「シオンはどれ食べる?」
「俺は普通にこの飴かな。」

俺はたまたま見つけたスティックキャンディーを持つと。ペロッと舐めてみる。
どうやらチョコレート味の飴らしい。…どうやって作ったんだよ。でも…。

「さすが夢の中だな。美味い。」

甘過ぎず苦すぎず。ほどよい甘さのチョコレートキャンディだった。
すると不意にエリーが。

「シオンそれ美味しい?」
「ん?ああ。流石夢だな。チョコレート味だけどほどよい甘さだ。」
「あ、じゃあ頂戴!」

そう言ってエリーは俺のキャンディを奪うとペロッと舐める。

「あ!美味しい♪」
「良かったな。」
「あ、キャンディ取っちゃってごめんね?シオン。お詫びに…。」

そう言ってエリーは一口チョコを持ってくると。自分で食べて…。

「…!」

口移しでチョコレートを食べさせにきた。

「どう?美味しい?」

エリーがしてやったりの顔をしながらニコッとする。俺はふっと笑って。

「ああ…美味しいな。」

そう答えるしかなかった。…珍しく俺は顔が熱く感じた。



「これが先輩か…。」
「最後にこれだよ。」
「なんというか凄いな…。」
「甘過ぎる…。」
「越えられない壁を感じる(かんじる)。」

ちなみに上からリン君、僕、アクト君、リオン君、ミヤビちゃん。
僕はため息をついて。

「なんか壮絶なハロウィンだったね…。」
「そうだな…。」

アクト君がゲンナリした感じだ。僕はとりあえず笑って。

「んじゃラストはみんなで楽しみますか!」

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「それではみなさん一斉の…!」

























「「「「「「「「「トリックオアトリート??」」」」」」」」」

みんなで一斉にお菓子を渡し合う。
そうするとみんな元の世界に帰って行った。
























































「人間のお祭り…参加して見るのも悪くないですね。」

そう言ってソーニャの手の上にある写真は。

エリーシャの手を握ろうとするスノーを蹴りつけるシオン。
アクトは慌ててスノーを引き剥がそうとしている。ライト、リンはそれを見て大爆笑。サナはちゃっかりライトの腕に抱きつい
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