のほほんさんは癒し系、箒嬢は癒し系(物理)、似てるようで似てない
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せて貰いますよっと、っていうか荷物は先にこっちに来てたのな」
「ああそれコロコロのだったんだね〜」
そうですよ〜、一足先に送っておいたんだけど此処にあったのでちょっと心配だったのよ。………開けられた様子も無し、弄られた形跡も一切無しっと良かった良かった。まあのほほんさんがそんなことするとは思えないけどな。
『キャアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!』
「!?な、何今の声!?」
「隣からしたぞ!?行ってみよう!!」
って待てよ、隣っていっちーの部屋じゃ………まさか!?おいごらいっちぃいいいいい!箒嬢になにしやがったぁぁあああああああああ!!!!!!!!!
「どうした!?何が起きた?!」
「こ、心!!それがあの、えっと!?何がどうなってああなったんだ!!」
「訳が解んねぇよ!!主語を入れろ主語!!」
「こ、心ぉ………」
!!!??あ、ありのままに起こった事を話すぜ!俺は大声がしたから大急ぎで隣の部屋まで来たんだ!そこにはとんでもなく慌てているいっちーと、あられもない姿をバスタオルで隠しているとんでもなく色っぽくセクシーで涙目になってる箒嬢がいるんだ!頭がどうにかなりそうだった…催眠術だとか超スピードだとかそんなtって言ってる場合じゃねぇ!!くそっのほほんさんと同室のことに気を取られてこうなる可能性を忘れてた!!このままだったら騒ぎを聞きつけた女子達に箒嬢の姿を見られて箒嬢が傷ついてしまうかもしれない!
「の、のほほんさん大急ぎでドアを閉めて!!」
「もう閉めたよ!!」
「さっすが!そしていっちー、てめぇは寝てろ!!」
「ごふぅ!!?」
よし、腹を殴っていっちーを床に寝かせた。箒嬢のバスタオル姿を事故とはいえ見た罪はデカイ!俺はいいのか?いやこれはしょうがないだろ!?
「さあ箒嬢立てる?取りあえず洗面所で改めて身体を拭いて着替えた方が良いよ、ね?」
「ひっく……こごろ〜……ごめんなさい、苦労をかける………」
「気にしないの、さあ」
ふう……出来るだけ身体を見ないようにしたけど破壊力半端ねぇ。にしてもまさかこれほどまでに箒嬢が原作と食い違っているとは……これ、下手したら箒嬢、いっちーの事トラウマになってんじゃね?
「ところでのほほんさん、このゴミ屑みたいないっちーどうしようかな?」
「う〜ん、女の子の裸を見たんだし罪は大きいと思うよ」
「ちょ……待ってくれこれは事故だ……」
「うるせぇ!これで箒嬢の心に傷が付いてたら如何してくれんだよ!!」
「はぁ………まさか私の裸を最初に見られたのが織斑なんて……最悪だ……私は心に、み、見てもらいたかったのに……。あ、あれ?でも私見て貰ってないか…?み、見られているではないか!?どどどどどどどどど如何したら良いんだ!?この
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