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戦国†恋姫〜黒衣の人間宿神〜
二十一章
戦後×ゼットン強化体
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ろじろと見てくる。殺気と覇気を浴びせたのになぜ見てくるのだろうか。あとドウターは殲滅完了の様子で残りはゼットンのみだそうだ。こりゃ俺が行かないとダメか。ゲートは消滅済みだから黒鐵改にならなくてもいいけど、久々にドライグとペルセフォネ、あとサマエルが外に出たいと言っているようだがらな。

「拙と兎々のことはもう良いな?・・・・では、戻って報告の席を設けるとしよう」

「そちらは戻っていいが、俺には他にやる事がある。この意味、歌夜たちなら分かるよな?」

と俺はドライバーを見せたら、静かに頷いた。ドライバーを見せたあとに、俺は一気に加速して飛んで行った。春日が何か言おうとしてたが、まあいいだろう。俺はドライバーを腰に巻いてからメモリを出したが、ドライグたちを出したあとに魔神相剋者の能力で大きくしてから俺はメモリを鳴らした。

「さてと行くぞ!『God Emperor!』変身!」

飛んでる最中に俺は変身してから赤白龍神皇帝になり、ゼットンが待つ空に向かった。そこには監視していたMS隊とトレミーがいたけど。

「一真さん。ドウターは全て排除した、あとはゼットンのみだ!頼んだよ。我々は撤退する」

「頼まれた。それに俺にはドライグたちがいるからな」

と言いながら神皇帝専用武器である剣を出してあるメモリを出した。

『Blade!』

メモリを剣の持つ柄のところに挿してから、剣を握った。そして俺はゼットンの大きさに合せて巨大化した。そして吶喊していったが、やはり強化体のようだ。ドライグによる倍加の炎にペルセフォネによる火炎放射。サマエルの毒攻撃。サマエルの毒は最近分かった事だが、どうやらドウターにも効果があることが分かった。最強の龍殺しでもあるが、魔を滅する毒でもあるらしい。素早く動くゼットンに対して俺は神速に動きながらの攻撃。剣に『thunder』のメモリを差してから雷を呼んだ。そして周囲に雷の空間を創り、逃げ場をなくした。

「さてと、これで終わらせようか。ドライグとサマエル!こっちに戻ってくれ。メモリを使うために」

「分かった、相棒」

「うん!僕の力、存分に使って!」

と言い俺の中に戻って行き、メモリを二つ出した。

『Boost!』

『Strongest dragon slayer!』

剣の柄に挿してから無限に倍加するメモリと最強の龍殺しのメモリだ。もちろん相手は龍ではなくゼットンだが、このゼットンは属性が龍に近いらしい事。なので、倍加された最強の龍殺しの斬撃を縦にして振り下ろした。一度は避けるが、それも計算済みだ。斬撃は4つなので避けられても別の斬撃がゼットンを襲う。そして4つの斬撃が1つになったところで俺はこれで終わらせた。

『Strongest dragon slaye
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