入学編〈下〉
対テロリスト戦(3)
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様は超能力者ではないのか」
「おいおい。そんなに動揺しているのか、気付いていないから言っておくが二人称は君ではなく貴様になっているぞ?大物かと思ったら、とんだ小物だな」
ここに至り、司一はここでやっと気付いた。この少年の表情が消えたのと、右手が脱力したのは司一の魔法を確認してから無効化させてからの芝居にすぎない。そしてこの後の事についても、一瞬にして悟ったのだった。ここにいる者たちを葬り去るという策にハマったのだと。
「撃て、こいつらを亡き者にしろ!」
威厳も無くなった者が言ったのは、後ろに控えている銃を構えている者たちだった。そして銃を発砲する命が下ったので撃ちまくるブランシュメンバーたち。射殺をしようとしたが、ここで謎の浮かぶ盾によって防がれてしまう。シールドビットという兵器を知らない者たちにとっては、ただの盾だと思い照準を盾の右にいる者たちを撃とうとすると何枚かのシールドが浮かぶ事により銃の乱射は全て防がれてしまう形となったのだった。撃ち終えたあとに真上からのライフルビットにより、無力化されたブランシュメンバーを見る司一。そして蒼太は姿を現すようにしてから、俺の一歩後ろに立つ。
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