第十八の罪
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を指差しながら、驚きを隠せないマモンに芽吹はハハハと笑いながら
「いやマモン、それは気にするな俺はただ普通に米は嫌いなだけだ」
と凄い真面目な顔で言う芽吹にマモンは
「好き嫌いをするな、麻婆豆腐はご飯にかけるものだぞ。中華で麺にかけていいのはあんかけだけだ」
と半分怒り気味なマモンに
「堅過ぎだぞマモン、今世界は新しい何かを求めているんだこの麻婆豆腐とパスタこれがもしかしたら世界を救う何かになるかもしれないんだぞ」
とフォークを向け、謎の意見を言う芽吹だが、マモンは
「なるか、つかそんなので世界救われたら、今までそのため散っていた人たちの犠牲はどうなるんだよ」
とそんな事にも思いっきり反論するマモンに、おする花宮、他の大罪者も見てるかと思いきや普通にご飯食べてて芽吹とマモンの論争に聞く耳持っていなかった。
「ごちそうさま、マモンこれ台所に持ってちゃうね」
「あーあー頼む、だから芽吹パスタは普通中華には使わないし、つかパスタはイタリアンで十分だろ!」
おまけにその間にレヴィは食べ終わり食器や誰も手を付けてない器持って台所に行きそのまま二階の自分の部屋に行ってしまった。実はこの論争よくあることでこないだは芽吹が寒い寒い言ってる中、アイスを食べてるのが原因で起きたりと最初面白見てたマモン以外の七つの大罪も次第に飽きていった。そして夜、芽吹らの夕飯は、マモンが特売で取ったひき肉を使ったハンバーグだった。一方、花宮はマモンからもらった麻婆豆腐を夕飯にした後、報告書を書いていた。
報告書内容
[桜花市へ潜入して早数日きてすぐに七つの大罪及び芽吹渡を発見したしかも潜伏するはずだったアパートの大家だったため私生活も監視でできたのはかなりいい報告だ存じています。後この桜花市予想以上に謎が多く今日七つの大罪を尾行している際にも、怪我をするなどここの住人は暴力的な人が多い。今回の報告で特に重要な報告します。一つ目は七つの大罪以外の悪魔の確認、しかもそれは138年前に絶滅したと思われた悪魔でかつて欧州の悪魔の三大勢力の一角だった、吸血鬼の生き残りがいた事、今その吸血鬼は人間と契約しエクソシストは倒す程の兵でおまけに契約者も桜花市の覇者の一人であり強さもおそらく普通に支部幹部以上の力だと思われる。そして二つ目は七つの大罪だが、奴らは力を腕輪に封印されてるため普段人の姿をしているが、さすがに最強の悪魔と云われるだけあって人の姿をしていてもやはり身体能力などの力は普通の人を凌駕しているメンバーは男四人と女三名である。そして三つ目は七つの大罪の契約者でありおそらく七区者の一人である芽吹渡だ。この男、七つの大罪をまるで華麗に琴をの弦くかの様に力を使えるあげく、悪魔の力を使ってない生身でも、私の攻撃を素手で止めてるなど、まだ他にも隠している様子で今見た限りの実力でもお
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