入学編〈下〉
粛清活動
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いたときには捕まっていて取り調べのときに初めて気付いた者達が多かった。俺のバックには風紀委員ではなく蒼い翼だということを。
「それにしても、バカな奴ほど捕まえやすかったな。もう出ないと思うが」
「今日からデバイスの携帯制限が復活することですし、もう心配ないんじゃありませんか?」
「そう願いたいがな。まあこちらは常備しているから、警察官並みというより軍人並みとでも言おうか」
俺と蒼太と沙紀は、いつも完全装備をしているから例えテロが起こっても対処可能だ。実銃に拘束具に、あとはISだな。それとテロが起こりそうなときだったら事前にオートマトンと部下たちを配置するし。最近のオートマトンの活躍はないが、日々改良をしているとのことだったな。オートマトンに実銃でのマシンガンでの鎮圧用しか設定されてないが、最近では鎮圧用の武器に相手を気絶させる程度の電撃に、ゴムでできたショットガンの弾みたいなのを搭載したり、雨や雷や竜巻があっても無傷なボディとか。そういうのは全部イアンたち整備兵がやっている。トレミーは月中基地支部にいるが、ゲート反応があったら出撃と忙しいとかだった。まああの物量での大気圏突入は、秘匿状態で出来たのも、全部蒼い翼による力なようなもの。オートマトンも、トレミーに配置してあるがテロが起こるという予知か情報があったら本社地下にあるオートマトンを運ぶもので配置するかだけど。
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