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魔法科高校〜黒衣の人間主神〜
入学前
入学前の仕事(2)
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、ただ生徒が入学してくるのを私が発表というのは、無意味な事と思われがちであるが校長から許可を貰ったのさ。護衛を付ける事、校内であっても銃火器とデバイス使用及び常備させる事、校内や校外でテロリストが出た場合は指揮を取る事と軍隊派遣をさせる事、をね」

そういったら三人で話し合っていた。校内でCADを使用させるのは違法な事。それを校長が許可を与えた事だからだ。いくら俺の知り合いだったとしても、学生の身分である以上警察や日本政府がやる事もあるようだ。

織斑一真である俺は零達也でもありソレスタルビーイングの総司令官である事だからだ。まあCB総司令官は誰だ?という感じになっているし、スポンサーは誰だとかで政府は調べているけど無駄な事だな。

「なるほど。ではその生徒の事を取り調べるなとそう仰りたいのですか?」

「まあね。それに彼は軍人でもありある企業の役員をしている。彼は妹と共に一科生になるはずが、彼の要望により二科生にしましたから」

「それについては見させてもらいました。彼のペーパーテストを見ましたが全て満点で実技もいい実績を持つと聞きましたが、なぜ二科生に?筆記試験と実技共に満点なのに?」

「それについては直接彼から聞いて下さい。その書類は貴方方にお渡しておきますので保管しておいて下さい。それと彼とその妹と設定にはなっていますが、実際は父と娘となり、年齢も24と22と聞いております。そちらが先輩なので、彼らが年上であっても自然と触れ合って下さい。周りから見たら先輩と後輩と見ますので」

「それについては了承しますが、もし彼が関わった事で相手側にCADを使わせたらどうお考えですか?」

「それについても問題はありません。妹さんである深雪さんは、一科生で兄という設定という彼は二科生となります。そうすると同じ新入生であって溝が生まれるが彼が解決するでしょう。彼は校内で取り締まる権利を持たせている。もしそうなったら彼の言う通りしてほしい。例え貴方方が登場したとしても、表では生徒会と風紀員の登場で困惑するでしょうが」

「そうならないように、その生徒に護衛を付かせたという訳ですか。校内校外で取り締まりができる許可書はあるのですか?」

「ええありますよ。それと彼はソレスタルビーイングの関係者とでも言っておきましょか」

「達也さん!それは極秘なのでは!」

「そうじゃないと納得しませんからね。彼はソレスタルビーイングの関係者であり、何度も武力介入を行っております。大漢崩壊と世界大戦と沖縄海戦での介入をしたのも、彼が総司令官に命令されて介入したと聞いている」

俺がソレスタルビーイングの関係者と言ったらまた相談し始めた三人。脳量子波でそれは言わない極秘情報では?と真夜から言ってきたが、そう言わないとライセンスの意味が
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