暁 〜小説投稿サイト〜
魔法科高校〜黒衣の人間主神〜
追憶編
元部下との会話×敵襲からの避難
[4/4]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
がひっそりと息を潜め、道を行き交うのは俺らが乗っている軍用車両ばかりであった。俺らは見慣れている。半世紀前での事で、まだ国連軍時代にな。敵襲警報中というより、戒厳令発令中という感じだ。俺らの車両は、国防軍の連絡車両に乗った俺達だから検問スルーで敵の攻撃を受ける事なく基地に到着。

戦端が開かれて、一時間が経過している現時点で未だに国籍も特定出来てない完全な奇襲だった。海軍と空軍は何してるんだ?と思ったが、敵を何とか食い止めている様子だと聞いた。本島以外の状況は、国防軍の発表を信じる以外に知る術が無いけど俺らは知る術がある。

現在空中にて、待機中のトレミーから情報が入ってくる。意外だったのは、基地に避難している民間人は俺達だけではなかった。俺らは表は民間人だが、百人近くが逃げ込んでいた。俺らがいる部屋に、民間人5人が地下シェルターの案内を待っている。

敵が攻めているのに、無関係な人を招き入れて大丈夫なのだろうか?俺達も戦うが準備完了である。内ポケットにハンドガン持っているし、空間には数々の兵器をしまっている。戦闘魔法は深雪や深夜と穂波さんは出来るし、深雪と深夜は精神系統で攻撃する。深夜は『忘却の川の支配者』という異名が付いている。
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ