暁 〜小説投稿サイト〜
遊戯王ARCーX 〜波瀾万丈、HERO使い少女の転生記〜
一話 転生します。前編
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ど……。」
一拍置くとニヤリと口角を吊り上げる女神?
「私とデュエルして決めましょう」
うわー、めんどくさ……。
「とりあえず、どうしてそうなったんです?」
「それは私が暇なのと、貴女が散々私を弄ってくれたからに決まってるでしょ」
決まってるでしょって……。弄られる方が悪いでしょ〜。しかも、理由の一つが腹いせかよ……。八つ当たりなら他に当たれ
「なんか理不尽じゃない??」
マインドスキャンはペガサスだけで充分です
「けど、私、今デッキないですけど?」
パチンと指を鳴らすと自分のデッキ達とデュエルディスクが現れるなるほど、流石は神様。万能だ
「問題ないわね。じゃあ、やりましょう」
「あ、やる前に一つ」
「何かしら?」
「名前教えてもらってない。このままじゃあ女神かっこハテナって呼ぶよ」
「貴女が散々私を弄るから、うっかり忘れてたわ……。」
がっくりと肩を落とす女神?
女神?を訂正。駄女神ね。しかもさりげなく責任転換しやがったし……。
「私はアテネ。よろしくね、優希ちゃん」
「なるほどー、やっぱ、アテナだったんですね。ていうか、貴方処女神でしょ、そんな破廉恥な格好してていいんですか?それに、勝利の女神だから、転生関係なくないですか?」
「う、うるさいわね!これは仕事着で仕方なく着てるのよ!それに、転生云々は御都合主義ってやつよ。」
嫌々着てるなら、脱ぐかその仕事を辞めればいいのにと思った私は決して悪くない……。
「うー……。もういいからさっさとデュエルしなさい!」
バトルジャンキーだったのか。ここは諦めてデュエルを受けるしかないね
「ハァ……デュエル」
こうして、無理矢理、転生特典をかけたデュエルが始まってしまった
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