原作前〜追憶編前〜
武力介入による世界大戦終幕
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る魔法は精神系統のですから、実戦ではどうかと」
「では九島烈に連絡しておこうか?そしたら魔法力アップするかもよ」
「お願いしてよろしいですかな?零家からお願いをされたら首を横には振らないでしょう」
そろそろ時間になってしまったので、俺と雪音は護衛と共に東京本社に戻った。蒼い翼社長兼CEOだからな。副社長に任せきりと言うのもなーと思いながら、本社から月中基地支部に戻った。地球では三年後でも、こちらでは三日後になれば西暦2065年になるからな。地球に住んでいる者達にとって、長いかもしれんが俺達にとっては短い休暇だと思えばいい事。
今回全MSと全ISを出撃させるけど、戦闘機や戦艦相手はMSで対抗して魔法師はISを纏った隊員部隊に任せる。傍観者でいられた国は一つもないが、組織だと我々ソレスタルビーイングぐらいだろう。文字通りである世界大戦の中で、俺達は月にて出撃するタイミングを見ていた。西暦2065年になった時に俺達ソレスタルビーイングによる武力介入の年になった。
「フェルト、全機発進可能か?」
「はい。降下カプセル輸送艦にて、全MSを三角錐型の降下カプセルに搬入完了したとの報告がありました。その中にはIS部隊もありますが、本当によろしいのですか?」
「その方が早いし、ISは全身装甲だから大気圏内でも熱くないから平気さ。完了したのならトレミーも発進させるから、世界大戦を俺達で終わらせようじゃないか。トレミー発進!」
「トレミー発進です〜。MS各機は戦果を期待するです」
トレミー発進後、大気圏突入後に俺達は戦争を終わらせる為に武力介入をした。各降下カプセルが、大気圏突入後にハッチを開放と一緒にMS隊とIS部隊は分かれて行動をした。MS部隊は、国家の武力を無力化し、対人対魔法師相手はIS部隊で各自殲滅させた。今回は宣戦布告無しで戦闘開始。
一瞬何事かと思った各国家は、MSとISを見た瞬間に思った各国家は敵だった国に対して、一時停戦を勧告してから共同戦線でCBを敵と認識して戦いが始まった。数十分後、双方の国家が白旗を上げた。魔法師部隊もIS部隊と男性隊員による反魔法無効化をしてから、銃火器での戦闘。魔法師は魔法が使えなくなり、戦力にならなくなった。世界大戦という戦争を二十年間やってきたが、我々が世界に喧嘩を売ったら一日半で終了してしまった。
「何か呆気なかったな〜。二十年間もやっていた世界大戦は、俺達が介入したらもう終了とは」
「そうですね。ですがMSを投入した時点で、こちらの勝ちは決まっていましたから」
「ですです〜。ヴェーダでも、CBが介入してから終わるまでの時間がちょうどでしたです」
「それほど俺達の武力が強すぎたのだろう。この世界は現代兵器や魔法だけの世界だからか、MSがない世界を
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