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魔法科高校〜黒衣の人間主神〜
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月中基地での生活
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ガーディ・ダンサーにより自動で行われるんだったな。その機体データは確か・・・・」

俺はクィーンアメリアスの機体データを見てたが、ISもだがMSにも使われるとの事。ガーディアン・ドレスと呼ばれる専用の攻防一体型装甲を有しており、優れた防御力を発揮すると同時にドレスを単独でガーディダンサーとして攻撃に利用可能。まあこれなら深雪でも使えるだろう。武装はガーディアン・ドレス、ブレイズ・レイ、サーヴァント・ファンネル。

本体にも近接武装のビーム・ウィップとサーヴァント・ファンネルがあるし、これは女性が使うべきだと思う。ISとMSの装甲には、ハイパーナノスキンにアンチマジックによる装甲も持っている為、地上からの魔法攻撃をされても効果はない。装甲はVPSやEカーボンで、俺の機体にもアンチマジックによる装甲を加えた。

「それよりもお父様が、地球の急激な寒冷化で世界の食糧事情の未然に防いだお蔭で、大量の感謝状が届いております」

「ああそれなら見たよ。大量にあるから半分に分けたんだったな、こっちは主に国の大統領辺りだったがそっちはどこから?」

「主に会社の社長さんからでした。それも傘下会社の」

「そうだったな。それよりあと五年で第三次世界大戦が始まるが、俺達が介入するのは十七年後と十九年十一ヶ月目に武力介入を行う。いつでも準備をしておけよ?こちらからはあと五日なのだから」

「分かっております。それよりもう少しすれば、お父様の事をお兄様と呼ばなければなりませんね」

「それもそうだな。今からそう呼ぶか?」

と聞いたが、その呼び方は物語前の少し前から呼びたいとの事だった。深雪は、俺が飲み終ったお茶を片付けて部屋から出て行った。機体もだけどダブルオーライザーによる対話するかもしれんし、ダブルオークアンタも使うかもしれない。パソコン電源を落として、格納庫に向かうと深雪がいた。どうやら深雪専用機であるクィーンアメリアスの調整をしていたらしい。

「よう一真。お前さんの娘さんは、MSをすぐに理解したようだ。流石お前さんの娘だな」

「そりゃそうだろうな。月中基地本部で、MSやISの事を座学と実技でやったそうだからな」

「だからか・・・・それより一真の機体も調整済みだ。いつでも出撃出来るがまだ何だろう?」

「ああ。西暦2040年頃と聞いたのであと五年、こちらで言うならあと五日で第三次世界大戦が始まる。だけど最初から俺達が介入する訳ではない。クライマックスの時に武力介入を行う」

「それはいいね。ワシらも楽しみだ、それよりクィーンアメリアスの調整はバッチリ何だが、ちゃんと起動するかまだやっていないんだ。模擬戦の相手してもらえないか?」

「それは構わんが・・・・ん?あの機体はDXだが、Gファルコンと合体しているよう
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